広島大学マスターズ第１回例会報告

―独立行政法人 酒類総合研究所見学会―

日時：平成19年1月17日（水）14:00〜15:30
場所：独立行政法人 酒類総合研究所
 

　当日、雲が重く低く雨模様で、寒さが身体に沁みる天候でしたが、ひじょうに有意義な例会となりました。11名でした。連絡網が十分でなかったことが影響したようで（メールにたよりすぎました。）、会員全員にきっちり連絡することが今後の課題になりました。第2回から、郵送などの手段も取り入れて、会員全員に連絡が周知できる体制をしきます。
　見学会は14:00にはじまりました。同研究所の研究企画知財部門西川貴昭主任が１）施設概要説明、２）ビデオによる施設（東京事務所を含む。）の歴史、施設の配置、酒類醸造の過程などの説明をされ、そのあと施設内を丁寧な解説づきで見学した後、利き酒（日本酒）をして、研究員による専門的な酒造りに関する説明をもとに、なごやかな質疑応答の時間が設けられた。参加者は酒作りのプロセスが十分に理解できたかと思います。研究所でつくったお酒を土産に持って帰られなくて（在庫品がなかった。）少し残念でした､16:00閉会。