平和科目(2022年度)

2022(R04)年度「平和科目」(広島大学 教養教育 平和科目)

広島大学では、2011年度から平和科目(選択必修,2単位)を開設しており、広大マスターズはこの平和科目群に、2022年度も「平和と人間A」、「平和と人間B」の2科目を提供します。これらの2科目は昨年と同様いずれも第2ターム(6月9日~8月4日)の月曜日に開講されます。「平和と人間A」が1・2および3・4時限、「平和と人間B」が5・6および7・8時限の開講となります。

一昨年度からコロナ禍の中での授業となり、授業は全てオンライン授業となりました。2022年度の授業も、感染予防のための大講義室数が不足することおよび担当者全員がハイリスクグループであることから、オンラインとなります。

なお、2022年度の授業から、平和と人間Aの主担当が松田治男から山尾正博に交代となります。

平和と人間A-環境と生物の未来へ- (主担当:山尾正博)

第1回 ガイダンス 授業の狙いと講師の紹介(山尾政博・元生物圏科学研究科)

第2回 貧困と栄養(加藤範久・元生物圏科学研究科)

第3回 広島投下の原子爆弾の構造・威力・被害と放射線障害(松田正典・元総合科学部)

第4回 人類が直面している諸課題(安藤忠男・元生物圏科学研究科)

第5回 未来社会の作り方(安藤忠男・元生物圏科学研究科)

第6回 哲学や美学の観点から見た典型的な平和について(青木孝夫・元総合科学研究科)

第7回 平和と国際政治(岩田賢司・元国際協力研究科)

第8回 心理学から見た平和(岡本祐子・元教育学研究科)

第9回 平和と科学技術―豊かな生活を求めて(平田敏文・元理学研究科)

第10回 男女共同参画社会への道(相田美砂子・元理学研究科)

第11回 環境と再生可能エネルギー(鈴木寛一・元生物圏科学研究科)

第12回 国際協力の過去と未来(池田秀雄・元国際協力研究科)

第13回 絶海の孤島で起こった環境破壊と社会崩壊:モアイ像は何を見たか?(上 真一・元生物圏科学研究科)

第14回 貧困・感染症・国際協力(松田治男・元生物圏科学研究科)

第15回 持続可能な生産と消費のためのフードシステムの変革

(山尾正博・元生物圏科学研究科)

平和と人間B-人間と文化の未来へ- (主担当:池田秀雄)

第1回 ガイダンス 授業の狙いと講師の紹介(池田秀雄・元国際協力研究科)

第2回 国民国家とその争点:フランスを事例として(川崎信文・元社会科学研究科(法学部))

第3回 貧困と栄養(加藤範久・元生物圏科学研究科)

第4回 男女共同参画社会への道(相田美砂子・元理学研究科)

第5回 平和と科学技術―豊かな生活を求めて(平田敏文・元理学研究科)

第6回 広島投下の原子爆弾の構造・威力・被害と放射線障害(松田正典・元総合科学部)

第7回 平和と美術(難波平人・元教育学研究科)

第8回 平和と国際政治(岩田賢司・元国際協力研究科)

第9回 貧困・感染症・国際協力(松田治男・元生物圏科学研究科)

第10回 戦争と記憶—比治山に眠るフランス兵士(原野 昇・元文学研究科)

第11回 絶海の孤島で起こった環境破壊と社会崩壊:モアイ像は何を見たか?(上 真一・元生物圏科学研究科)

第12回 平和とスポーツの祭典とオリンピック(渡部和彦・元教育学研究科)

第13回 哲学や美学の観点から見た典型的な平和について(青木孝夫・元総合科学研究科)

第14回 持続可能な生産と消費のためのフードシステムの変革

(山尾正博・元生物圏科学研究科)

第15回 国際協力の過去と未来(池田秀雄・元国際協力研究科)